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2022年12月3日こどもエコすまい支援事業がはじまります!

 

1.こどもエコすまい支援事業とは?

 

こどもエコすまい支援事業とは、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。新築を建てたりリフォームをしたりする場合、条件に当てはまれば新築は100万円、リフォームは最大60万円の補助を受けることができます。(令和4年度補正予算の成立を前提としております。)

 

 

 

補助対象

 

補助の対象となるのはどのような人たちなのでしょうか?

まずは新築から見ていきましょう。注文住宅の新築(建て替えも含む)や新築分譲住宅の購入は18歳未満の子を有する子育て世帯か、夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯が対象です。ただし、いずれも土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域に立地する住宅は除かれます。

一方でリフォームはこのような制限はありません。世帯を問わず対象のリフォーム工事を行なう者は補助対象となります。

次に新築で補助対象となるのはどういった住宅でしょうか?それは次に当てはまる住宅です。

 

①ZEH住宅であること
強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの(ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready又はZEH Orientedに加え、令和4年10月1日以降に認定申請をした認定長期優良住宅、認定低炭素住宅 、性能向上計画認定住宅はこれに該当します。)


②住宅の延べ床面積が50㎡以上であること


③都市再生特別措置法第88条第5項の規定により、当該住宅に係る届出をした者が同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの




リフォームは必須工事と任意工事に分かれています。必須工事とは、開口部(窓やドア)の断熱改修、外壁や屋根の断熱改修、エコ住宅設備の設置(高断熱浴槽や高効率給湯器、節水型トイレや節湯水栓)のことをいいます。これらの工事のうち1箇所は必ずしていただく必要があります。その上で任意工事にあたる工事分の補助額が追加されていきます。 任意工事とは以下の工事のことをいいます。

・子育て対応改修:ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス、キッチンセットの交換を伴う対面化改修


・バリアフリー改修:手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、ホームエレベーターの新設、衝撃緩和畳の設置

・エアコンの設置:空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置


リフォームは合計の補助金額が5万円未満の場合、申請をすることができません。また、30万~60万円までという上限もありますのでご注意ください。

 

また、今回は経済産業省及び環境省が実施する「住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等」又は経済産業省が実施する「高効率給湯器導入促進による家庭部門の エネルギー推進事業費補助金」も始まります。窓リフォームは「住宅の断熱性能向上のための先進的設 備導入促進事業等」、その他のリフォームは「こどもエコすまい支援事業」で補助金を同時に申請することができます。「住宅の断熱性能向上のための先進的設 備導入促進事業等」又は「高効率給湯器導入促進による家庭部門の エネルギー推進事業費補助金」において交付決定を受けている場合は、必須工事を含んでいるものとして取り扱います。
 

 

3.申請方法

 

こどもエコすまい支援事業者登録を行なった事業者が申請し、一般消費者へ還元します。 こどもエコすまい支援事業者でない事業者での申請はできませんのでご注意ください。匠工房はこどもエコすまい支援事業者に登録済みですので、安心してご相談くださいませ。
 

 

 

4.対象期間

 

次に補助対象となる期間を見ていきましょう。補助対象期間の条件は、契約日にかかわらず、新築の場合は令和4年11月8日以降に「基礎工事より後の工程の工事」へ着手するものとなります。

リフォームは、令和4年11月8日(令和4年度補正予算(第2号)案閣議決定日)以降に工事に着手するものを対象とします。

 

制度の詳細はHP