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2022年3月13日こどもみらい住宅支援事業がはじまります!

こんにちは!匠工房です。今回はまもなく申請が始まるこどもみらい住宅支援事業についてお話しします。

 

こどもみらい支援事業とは、子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る目的で令和3年11月に閣議決定されました。

 

新築を建てたりリフォームをしたりする場合、条件に当てはまれば新築は最大100万円リフォームは最大60万円の補助を受けることができます。

 

補助の対象となるのはどのような人たちなのでしょうか?

まずは新築から見ていきましょう。注文住宅の新築(建て替えも含む)や新築分譲住宅の購入は18歳未満の子を有する子育て世帯か、夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯が対象です。ただし、いずれも土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域に立地する住宅は除かれます。

一方でリフォームはこのような制限はありません。世帯を問わず対象のリフォーム工事を行なう者は補助対象となります。

次に新築で補助対象となるのは次に当てはまる住宅です。
①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready又はZEH Oriented→1,000,000円/戸

②高い省エネ性能等を有する住宅(認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)→800,000円/戸

③一定の省エネ性能を有する住宅(断熱等性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級4以上を満たす住宅)→600,000円/戸


リフォームは必須工事と任意工事に分かれています。必須工事とは、開口部(窓やドア)の断熱改修、外壁や屋根の断熱改修、エコ住宅設備の設置(高断熱浴槽や高効率給湯器、節水型トイレや節湯水栓)のことをいいます。これらの工事のうち1箇所は必ずしていただく必要があります。その上で任意工事にあたる工事分の補助額が追加されていきます。 任意工事とは以下の工事のことをいいます。

・子育て対応改修:ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス、キッチンセットの交換を伴う対面化改修

・耐震改修:耐震改修工事

・バリアフリー改修:手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、ホームエレベーターの新設、衝撃緩和畳の設置

・エアコンの設置:空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置


リフォームは合計の補助金額が5万円未満の場合、申請をすることができません。また、30万~60万円までという上限もありますのでご注意ください。
不動産を購入しリフォームした場合も、条件に該当すればこの制度を利用することが可能です。

 

また、こどもみらい住宅事業者登録を行なった事業者が申請し、一般消費者へ還元することになります。 こどもみらい住宅事業者でない事業者での申請はできませんのでご注意ください。匠工房はこどもみらい住宅事業者に登録済みですので、安心してご相談くださいませ。

 

申請期間は2022年3月頃から遅くとも2022年10月31日までです。予算が終わり次第、前倒しで終了する可能性もあります。 対象となるリフォームは、2021年11月26日以降かつ申請する事業者が事業者登録した日以降に着工したものに限ります。契約は遅くとも2022年10月31日までのリフォームが対象となります。

 

中古戸建を買ってリフォームをお考えの方も、新築をお考えの方も、この機会を逃さずに是非ご利用ください!!

 

制度の詳細は公式HP