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2023年8月25日土地売却の成功のためのステップと注意点

こんにちは!本日は使用していない土地を売却したいとお考えの方へ向けて、土地売却で起こりやすいトラブルと注意点についてお話しします。

 

 

1.トラブルになりやすいケース

 

①古い家が土地に残っている:木造一戸建ての家屋の場合、築20年前後で価値はほぼゼロに近くなると言われています。そのため、家を解体するか、古家付きで売るかの選択が必要です。家を解体する場合は解体費用がかかりますが、更地として販売する方が買い手側から見つけられやすい傾向にあります。しかし、更地のまま所有していると建物を残しておくよりも固定資産税がかかってしまいます。古家つきで販売する場合、固定資産税や解体費用を抑えることはできますが解体費用分の値引きを要求されたり空き家の管理をしなければならなかったりとリスクもあります。

②名義が自分でない相続土地:相続後も名義変更がない場合、売却はできません。必ず相続登記の手続きが必要となります。 相続登記の手続きは複雑なため専門家に依頼して行なうのが一般的です。

③登記上の面積と実際の面積が異なる:昔から代々受け継がれてきた土地の場合、登記上の面積と実際の面積が大きく異なるケースがあります。大きく異なる場合、買主が建てたかった建物の規模が叶えられないなどのトラブルも起こりかねません。そういったトラブルを防ぐためにも正確な測量を行なうことをオススメします。また、境界が曖昧な場合もしっかりと確定させる方がトラブルが少ないです。

 

 

2.土地売却の準備

 

 

①必要書類の準備:売却の場合は、すべての権利証明や固定資産税評価証明書などの書類が必要です。住民票や証明書のような有効期限のある書類には注意しましょう。

②査定の依頼:不動産会社に土地の査定を依頼することで、適切な売却価格を知ることができます。簡易査定と訪問査定があり、訪問査定の場合は実際に現地へ足を運び、より詳細に調査します。

③契約形態の選択:専任、専任、一般の3つの契約形態があり、それぞれに義務や特徴があります。専属の場合、その不動産会社だけが仲介できます。一般の場合、複数の会社に依頼することができます。

④売り出し価格の設定:査定価格を基準にして、正しい売り出し価格を設定します。売り出し価格が高すぎると、買い手がつかず、結果的に大幅な値下げが必要となる可能性があります。




 

事前の準備や調査は、スムーズな売却のために非常に重要です。専門家や不動産会社との連携をとり、最適な売却を目指しましょう。